『数学はフィーリングだ!』~数学的な感覚を強化してあなたの偏差値が10は上がる~ (第1回)
こんにちは
突然ですが、モンティホール問題はご存知ですか?
モンティホール問題とは ↓
・あなたはゲームのプレイヤーで、目の前には閉まったドアが3つ。
・ゲームの司会者は「当たりのドア1つの後ろにはベンツが、 ハズレのドア2つの後ろにはヤギがいる。 あなたが当たりのドアを開けるとベンツがもらえる」と解説。
・あなたは1つのドアを選択するが、まだ開けてはいない。
・ そこで当たりを知っている司会者が、残りの2つのドアのうちハズレの1つを開け 、ヤギを見せる。
・司会者は「最初に選んだドアを、 残っている開けられていないドアに変更してもよい」と言う( 変更後のドアでも開いて当たれば当然ベンツがもらえる)
Question: ベンツが欲しいあなたはドアを変更すべきだろうか?
10秒で答えてください
あれ?10秒過ぎましたね、答えは出ましたか?
答えは「変更すべき」です。
普通の人はこんな図を使って考えます。
そしてコレがフツーの受験生の「 確率」の解き方です。
10秒で解けましたか?
はい、そうですよね。
こんな解き方をしていては10秒では解けるはずがありません。
そして少なくとも30秒で解けないと、
センター試験(や、それに代わる試験)
では時間が足りません。
「じゃあどうするの?」
解決策:センスを養う
ハイ!!画面の前のあなた!!ブラウザバックはまだ早い!!!
先程の問題、センスのある人はこう考えます。
「扉が100枚あったらどうだろう?」
「1つのドアを選んだ後、 司会者が残りの98枚のドアを全て開けて全部ヤギだったら?? 」
「、、、いや、流石に変更するだろ」
これなら変更したくなりますよね?笑
これが「センス」です。
「数学的な感覚」です。
数学的な感覚=センス
(タイトル回収キターー!!)
数学は、センスです。
だからブラウザバックはまだしないで!!
ブラウザバックしようとした方、もう一度「対案」 を思い出してください。
私はセンスを養うと書きました。
そうです、
センスは養うことが出来ます
普通の「センス」のイメージと違いますよね?
だから私はコレを「数学的インスピレーション」と呼んでいます。
~ちょっと回想~
高3の模試で、私は偏差値45でした。
それまでは55くらいだったので
「まー、 少し頑張れば国公立理系はいけるかなー」 とタカを括っていました。
しかし蓋を開けてみれば、 浪人生の介入で一気に偏差値が下がった自分がいました。
「部活が忙しくて、塾に行く時間がない」
「てか、金もない」
「そもそも行きたくねぇ、受験勉強なんてクソ暗記だろ。
なんで俺がこんなメンドーなことやるんだよ」
そう思っていました。
しかし周りの「塾でガリ勉組」 は夏休み終盤には偏差値55前後の結果を出していきます。
(私はなんとか40台前半、、、)
「でも塾なんて行かずに楽しくやりたい!」
そう思っていましたが10月頃でも偏差値40台は変わりませんで した。
塾に行くお金もないので、 問題集を買ってクソ暗記に手を汚そうとしていたその時!!!
私の前に救世主が現れました。
当時は大学生ですが、高校生の頃は駿◯ 模試の数学偏差値は70後半。 過去には80台も取ったことのあるバケモノです。
私が彼に「数学教えてほしい!でも暗記はイヤだ!!」 と言った時、彼はこう言いました。
「ん?数学は暗記じゃないよ、フィーリングだよ」
(いやー、天才は違うわ~)
そう思いつつも、彼の言う事を素直に実践していきました。
彼曰く、地頭強化が重要とのこと。 そしてそのノウハウは今この俺が教えてる。信じろ、とのこと。
半信半疑だった私は彼にこう聞きました。
「なぜ地頭強化が重要なんですか?」
彼は笑ってこう答えました。
「それは単純だよ、効率が段違いだからさ。 人の3倍のスピードで理解できれば、1/3の勉強量で済むと思うだろ? ところがそうじゃない。実際にはその2乗、1/ 9くらいの勉強量でいいんだよ(笑)」
(そうなのか?
てか元々地頭いいアンタが言っても、、)
そう思っていましたが、 逆にそれだけで偏差値80台を取れる彼ですので説得力があります 。ので、信じました(単純~)
彼曰く、受験の地頭には3つの要素があるのですが、 それはまた今度お伝えします。
半信半疑でも彼の教えを実践し、 12月後半に受けた模試では、、、
数学偏差値66!!!
元がアレですので80とまではいきませんでしたが、 それでも偏差値20以上の上昇!!!!!
涙が出ました。模試の成績表が滲んで見えました。 周りに同級生が殺到しました。
「お前が!?どうやったんだ!?塾にも行かずに!!」
こう言われました。仲の良かった彼らは私に気を使って「お前じゃムリだ」とは言いませんでしたが、 やはりそう思っていたようです。
あの一言で分かりましたが、それでも私は嬉しかった。だって「 楽しく偏差値20以上も上げられた」事と「 再び彼らと精神的に対等に話せる」事が嬉しかったから。
私は偏差値60弱で伸び悩んでいる彼等に一言「 数学はフィーリングだよ」と伝え、 その後にノウハウを伝えようとしました。
(なぜライバルに伝えようとしたのかって? もはや彼らはライバルではなかったからです。 友達ではありましたが)
数学はフィーリング?嘘つけ、論理的思考力と暗記だろ
彼らはそう言って私の説明を拒みました。
「勿体無い」
「俺は『数学はフィーリング』 の意味を十分理解した上でそう言ったのに。 暗記なんて殆ど必要ないし、 論理的思考力もこのフィーリングに含まれているのに」
そう思いましたが、彼らには届きませんでした。
後はそのまま、1日たった20分の勉強で、 偏差値70まで上げて本番に臨みました。
結果は皆さんの想像通りです笑
~回想終わり~
想像してください。
憧れの志望校に合格した自分の姿を、 合格掲示板の前で嬉し涙する自分の姿を。 国公立に行って親孝行できる姿を。
そして、 バラ色のキャンパスライフを。
想像できませんか?
なら合格はすぐ目の前なのに、
あなたは暗闇の中にいて進む方角が分からない。
だから遠回りをしてしまう。
これが、塾でガリガリ組の彼らです。 塾で受からないとは言いません。
塾も結果を出してなければ存続できませんから。
ですが塾で合格できるのはほんの一握り、その一部を広告塔にして、 受験生を集め、某大手塾は存続しているのです。
今数学が苦手なあなたはそのほんの一握りになれますか?
私はあなたに、段違いに効率のいい数学的インスピレーションをお伝えします。
数学的インスピレーションの大切さを学んだ私だからこそ、 言えます。
必要なのは地頭強化だけだったのです。
信じられませんか?
そう言った彼らの半分は落ちました。ガリ勉にも関わらずです。
今のあなたがする事はたった1つ!!
信じて、地頭強化を実践する事です。過去の私は信じて、 飛び込みました。
それだけで偏差値なんてすぐに簡単に上がるのです。当然です。 偏差値は相対評価。
なら殆どの受験生が気づいていない超効率のいい方法を実践すればいい 。
あなたの目の前に階段は沢山あります。合格への階段も、 あなたの目の前にあります。
あなたはその階段を選んで登るだけでいいんです。
どの階段を上るかは、私と一緒に決めましょう!
ここまでご覧いただき、ありがとうございます。
ただ今(2019年10月20日現在)、
公式LINEにて数学の個別相談を承っています ↓
・これからの勉強のスケジュールを
自分で作れないから相談したい
・家で学校の問題集を解いていて、
解説が分からなかったから聞きたい
・自分のノートの取り方が正しいのか
(効率的なのか)不安だから聞きたい
どんなことでも相談できます!
(万が一「役に立たないな」と感じたら
即ブロックしてもらって大丈夫です)
誠心誠意、お答えします!
次回(第2回):数学を伸ばしたいなら問題を見てはいけない!?
たった5分間のイメトレでセンター国語まで解けるようになる。
~ワーキングメモリの大切さ~
~あなたにバラ色のキャンパスライフを~