数学を伸ばしたいなら問題を見てはいけない!? たった5分間のイメトレでセンター国語まで解けるようになる。 ~ワーキングメモリの大切さ~ (第2回)
こんにちは
前回地頭には3つの要素があるとお伝えしました。
今回はその1つ、ワーキングメモリについてお伝えします。
このワーキングメモリの使い方を意識するだけで、
ワーキングメモリとは↓
・頭の中で情報を一時的に保ちながら操作するための構造や、
???ナンノコッチャ???
例をあげてみましょう。
今から1分間、
(
皆さん何個言えましたか?
ちなみに15-20個が平均らしいです。30個言えたらスゴイ!
が、
「あれ?この動物もう言ったっけ?」
そうです、
記憶しながら作業する、
・前に言った動物の名前:一時的に記憶する(メモリ)
・なんの動物か考える:作業(ワーキング)
数学やセンター国語・英語ではこれが、
・メモリ:問題文(長文)
・ワーキング:選択肢を読んで考える
となります。
「設問を読み返す」のです。
多くの受験生はここに時間を取られて、
逆に、
じゃあワーキングメモリを鍛えよう!!
はい、このワーキングメモリを最も鍛えやすい教科は数学です。
問題を解く前に、問題文を記憶してください。
そのまま、
これを1日5分だけでも、やってください。
え、効率悪い?5分がムダ?
大丈夫、急がば回れです。
すぐにできるようになりますし、
全然勉強しているように見えなくても、
彼らはワーキングメモリが桁違いなのです。
そしてあなたも、
そして不思議にも、ワーキングメモリを鍛えることは楽しいのです。
RPGで主人公のレベルが上がったら楽しいですよね?
ワーキングメモリが大きくなると、解ける問題は一気に増えます。
脳の出力が上がるからです。
解ける問題が増えることはまさに、レベルアップなのです。
数学は自分が主人公のRPGです。
そして充分にワーキングメモリを強化すると、
沢山の情報をストックできると、ふいに繋がることがあります。
最後に今から5分だけ、問題文を覚えてみてください。
ご覧いただき、ありがとうございました。
次回(第3回):数強になりたいなら本を読め!1日5ページ!
〜ワーキングメモリの鍛え方〜
~あなたにバラ色のキャンパスライフを~