効率が良いようで効率が半分になってしまう勉強法 ~苦手の潰し方~ (第16回)
こんにちは
苦手な単元があった時、
どのように勉強していますか?
焦ってその部分だけ勉強していませんか?
数学にはつまづき所があります。
例えば三角関数や集合と論理
などは、
今回は苦手の潰し方についての記事です。
なので、
特定の単元が苦手な人は沢山いますが、
その中には1ヶ月もすれば
逆に得意に変えている人がいます。
ずっと苦手のままの人もいます。
成績が一向に上がらない後者
より、
では、両者は何が違うのでしょうか?
いつの間にか得意になっていた人は、
・授業を全て聴いている?
・学習塾に通っている?
いいえ、
これらは本質的な要因ではありません。
じゃあ何が違うの??
復習する際に、徹底してやっているのです。
より正確には、
基礎から戻って学習しています。
(跳び箱もまずは三段から)
数学は基本的に積み上げ方式です。
苦手が出てきたらそこではなく、
がある場合が殆どです。
急がば回れという言葉があります。
大きな苦手を復習する際には、
その単元の初めから学習します
・掛け算や割り算がわかってない人は、
・一次方程式が解けない人は、
二次関数でつまずきます。
・指数関数が不十分だと、
対数関数が苦手になります。
・これら全てが分かってないと、
数IIIの微積分で詰みます。
逆にその単元を最初から復習すると、
(10段くらいなら誰でも跳べるようになる)
私の場合、体調不良で高校を
2週間ほど休んだ事がありました。
復帰後は「確率」
なっていました。なので授業は全く聞かず、
その時間は「
そのまま1週間かからずに、
クラストップになりました。
そんなものです、苦手なんて。
高校数学では一見遠回りでも、
効率的に初めから復習する事が
成績アップに直結します。
逆に効率的に復習しようとして
今の部分だけに集中している周りと違い、
まだ間に合います!!
苦手の単元を初めからやりましょう!
得意にして、
絶大なアドバンテージを得ましょう!
ご覧いただき、ありがとうございました。
次回(第17回):「一気にやろう!」~
~あなたにバラ色のキャンパスライフを~